About Us

2015年2月に一般社団法人ONE LINKを設立致しました。

 

「どんな法人?」と聞かれれば、障がい児・者に携わる事業をおこなう団体です。

 

何故、そんな団体を作ったのかというと、

“これからの福祉とは?”ということを考えるようになったから

 

というのが一番の理由です。

 

わたしは、これまで入所施設で勤めてき、5名ほどの担当をもっていました。入所施設とは、わかりやすく言うと、親元を離れ、生活をする施設です。もちろん日中は学校へいきます。

生徒のほぼ9割が支援学校(一部、特別支援学校や地域の学校)へ通っています。年齢も障がいの程度もさまざまで、担当者がまず行うことは個別支援計画書の作成をし、生活全般の支援から高等部卒業後の就労支援~リービングケアまで幅広く経験しました。施設外では研修会の実行委員を務めたり、施設内では各行事の企画、職場の品質管理、改善を目的とした活動(QC)など、幅広く携わらせて頂きました。さまざまな仕事がありますが、何より主役は子どもたちです。色々な理由で、施設に入所してくるこどもたちがたくさんいます。また、集団生活ということで、自分の要求が通らないこともあったり、嫌がらせを受ける、気持ちを上手に伝えることが出来ず、又上手く伝わらず他者を傷つけてしまう行為に及んでしまったり、奇声をあげる、物を壊してしまう、自分を傷つけてしまう、そんな子どもたちも少なくありませんでした。

 

わたしたちにできることは・・・何故、問題行動と言われることが頻発するのか?

 

子どもの出しているサインに気付いてあげられているのか?

もっと環境の改善など、工夫できることはないのだろうか?

 

わたしたちが考えないといけない視点はそこだと思っています。

 

よく、問題行動が○□×・・と言われることがありますが、わたし個人としては、大抵こちらの配慮が欠けていたことから起きてしまったことなのでは?と考えることが本当に多くありました。その中で、原因は何だったのかと検証できないままに注意や声かけがさらに状況を

悪循環させてしまう。そして、お薬の見直し・・・私たちはお薬については専門ではありません。状況をお医者さんに見てもらい、又様子を伝えるしかできないのです。

(生活場面までは見られないので。)もちろん、服薬して大丈夫の量しか処方されていない

わけですが、必要なお薬調整は必要なわけですが、その前に私たちができることとは?

これが長年に渡る私のテーマでした。

 

⚫️某株式会社では、児童デイサービスの認可を受けるべく、書類の作成から物件探し、

職員の採用、人材育成、事業所の運営から、しくみの策定など、0(ゼロ)からのスタートでした。30歳の若輩者が管理者??という感じで、よく保護者の方からは叱咤激励をいただきました。どんな施設にしよう・・ただただオープンな事業所!保護者の方と一緒になって良い事業所にしていこうという思いでいっぱいでした。ある時は音楽療法士さんに委託契約を結ばせてもらい、2回の音楽療法を実施したり、スタッフさんには理学療法士さんや作業療法士さん、看護師さんに来てもらい、より専門的な支援を提供できるよう環境を整えたり、親の会などにも積極的に出させてもらいました。そんなことよりも、児童デイサービスでは療育を提供するということが一番の目的とされていますので、ここでもやはり専門的な支援とは?がテーマでした。しかしながら今思うと、忙しすぎて現場まで目が行き届かなくなってしまっていたように思います。

 

⚫️某社会福祉法人に復職後は、短期入所・日中一時支援事業の主担として勤めていました。何故、復職したのかというと施設の建て替えがあり、これまで入所者と短期入所や日中一時の利用者を一緒に見守りから支援をしていたのが、完全にフロアが分かれ、スタッフも分ける中でお声を掛けて頂いたのがきっかけでした。

施設の引越しから再スタート、「よし!どんな感じの事業所にしようかな?」

ここでもやっぱり、オープンな事業所!(笑)みたいな感じで、これは基本です。

絵カードの充実から、視覚・物理的構造化を急ピッチで準備し整えました。

今度は思いっきり現場に出て、職員といっしょに楽しく仕事をしようという思い、一心でした。調理活動に散歩、せいさく活動、個別支援のいろいろから、初めての短期入所利用者に向けてのお泊まり体験会など、色々なイベントを実施しました。

 

そして、この度、法人を設立し、児童発達支援・放課後等デイサービスを開所する運びになりました。

 

こんな若輩者が?!と思われるかもしれませんが、子どものニーズと保護者のニーズとはなにか?を模索し続け、信頼を得れる事業所となれるよう事業所運営をおこなっていきたいと考えています。


お子様をお預けられる保護者の皆様にとっては、まずスタッフの質を見られることでしょう。子育ての経験がある者から、実際の経験がある者までさまざまです。


私たちは専門的支援を提供する側ではありますが、子どもたちとの関係構築にはやはり時間がかかるものです。
ぜひ、保護者の皆様方と一緒に、支援の方向性から相談等、話し合う機会をたくさん頂ければ幸いです。

 

そして、地域・社会に貢献できるよう努力していきたいと考えます。

どうぞ、ご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

一般社団法人ONE LINK

  代表理事    賀川 亮

 

 

 

 


Background1

20歳 保育の専門学校を卒業

某社会福祉法人の知的障がい児入所施設で働き始める。

 

29歳 勤めてきた知的障がい児入所施設

は、学生時に実習をさせて頂いたとこ    ろで、「ここで働きたい!」という思い

から強く懇願。入社し、多くの経験をさ

せて頂きました。

 

30歳を手前に、もっと色々な経験をし

たい!そして自身のスキルアップにとっても、他で挑戦したいという思いから

退職しました。

 

 

Background2

30歳 某株式会社に入社。

旧:児童デイサービス(現:児童発達支援・放課後等デイサービス)の立ち上げから、管理者を務める。

 

32歳 専門学校卒業後に勤めていた某社

会福祉法人に復職。日中一時支援・短期入所事業部門の主担を務める。

 

34歳 児童発達支援管理責任者資格取得

 

35歳 法人設立。

Smile Linkあびこ開所。

Publications

2015年(平成27年)12月

仕事を楽しむためのWebマガジンB-plus

 

2016年(平成28年)2月

総合出版社mr partner

注目情報はこれだ!2016年度版